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MediaTekの急速充電規格Pump Express 3.0登場。USB-C専用&充電時に本体を発熱させない方式

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現在、台湾にてCOMPUTEX TAIPEIが開催中。
その中で、MediaTekが、新しい急速充電規格Pump Express 3.0について発表を行った模様。

これまでも、MediaTekは、Qualcommの急速充電規格Quick Chargeに対抗して、Pump Expressという規格を提供してきました。今回の売りは何なのか、確認・・・

MediaTek公式の詳細情報」および、「Pump Expressのバージョン間比較資料」を見てみる・・・

・2016年末にでるMediaTek Helio P20系から採用予定
・Pump Express 2.0での最大20Vといった高い電圧かけて充電に必要な時間を短縮する、という方向性を取りやめる
・Pump Express 3.0の目指すところの1つは「発熱対策」
・発熱している環境でバッテリーを使う/充電すると早く死ぬ、という現実がある
・バッテリー充電中は本体が熱くなる。また使用するとそれはそれで熱くなる
・バッテリー充電時にスマートフォン内部の充電機構で発生する発熱を減らすため、ACアダプタ側に発熱する要素を任せるようにする
・そのため、USB Type-C専用とし、ACアダプタ側との双方向通信を行わせることで適切な充電を実現する
・ACアダプタの供給電圧は3.0V~6.0Vの範囲で10mV~20mVステップで電圧を調整できるようにし、それぞれのスマートフォンが採用するバッテリ-ごとに異なる適切な充電電圧を指定できるようにする


旧バージョンの規格についての関連記事「スマホの急速充電規格Qualcomm Quick Charge2.0とMediaTek Pump Express Plus

Cavium社のサーバ向け64bit ARM CPU「ThunderX2」

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台湾で開催中のCOMPUTEXにて、サーバ向け64bit ARM CPUというのが発表された。

プレスリリース「64-bit Arm Cpus
Cavium Announces ThunderX2™

ThunderX2™ ARM Processors」という製品ページも公開されている。

ざらっと読んでの特徴

・自社開発のARMコアを使用(Cortexシリーズを使っていない)
・アーキテクチャはARMv8
・2.5GHzで動作する24コア~48コアのCPU
・2CPU構成も可
・DDR3/DDR4のメモリを1TB以上も対応可能(まずは1TBまでサポートらしい)
・10Gb/40GbのEthernet、SATA v3インタフェース、PCIeインタフェースを多数対応可
・用途に応じた4種類のラインナップも用意
 それぞれ、各用途に応じたオフロード処理機構的なものを組み込んでいる
 ・ThunderX2 CP: ComPute prosessorsでクラウドコンピューティング向けで仮想処理とか特化
 ・ThunderX2 ST: STorage processorsでNASヘッド/ストレージヘッド向け
 ・ThunderX2 SC: SeCure processorsで暗号化処理が絡むセキュリティ機器/Firewall/ロードバランサなど向け
 ・ThunderX2 NT: NeTwork Centric Workload Optimized processorsなんだがCPシリーズとの差がよく分からない
・対応OSは、Ubuntu 16.04 LTS以降、SUSE SLES SP2以降、CentOS 7.2以降、FreeBSD 11.0以降
・RedHatは「RedHat Early Access for ARMv8」にて対応

おそらく、GigabytesのServer Barebone一覧にあるThunderX搭載の「2U 12-bay Cavium ARM Rackmount Server R270-T60 (rev. 100)」と「2U 24-bay Cavium ARM Rackmount Server R270-T61 (rev. 100)」などを置き換えていくのだと想定されます。

Amazon版TopGearことThe Grand Tourのキャンペーン

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いろいろあって、Amazon Prime Videoに移籍したTopGearトリオの新番組「The Grand Tour」のキャンペーンが開始された。

“The Grand Tour goes to Johannesburg” Competition

The Grand Tourの最初の企画は南アフリカのヨハネスブルグまでの旅
それを7月17日に現地で出迎えよう!、的な企画。

応募期間は6月2日~6月8日。
応募方法はTwitterでハッシュタグ「#TheGrandTourJoburg」で、いままで最もスゴイ場所に設営したテントの写真かビデオを投稿する。
応募は1アカウント1回のみ有効(恐らく複数投稿したら失格)
ビデオの場合、英語で30秒~90秒、ファイルサイズは500MB以下で製作すること。キャプション/字幕/クレジット/音楽などは含めないこと。

応募の中からTop10が決定され、それらはThe Grand Tourのトップページで使用される。
また、おそらくTop10の中から、ジェレミー、リチャード、ジェームスの3人が選んだもの(つまり計3枚)、ヨハネスブルグでの企画に招待される。

招待券を得た人は、もう1人をつれて参加できる。
最寄りの国際空港からヨハネスブルグまでのエコノミークラスの航空券が支給される
現地での3泊し、ホテルは4つ☆級を用意する
空港・ホテル・撮影スタジオ間の移動費用は支給
食事代相当として300ドルを支給(1人でも2人でも300ドルだけ)

全世界で3組・・・ちょっと無理そうですね^^;;;

おざなりダンジョンのクラウドファンディングプロジェクト「おざなりダンジョン クラウドパンゲア」

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学研から発売されていたマンガ雑誌「コミック NORA」、ここに1987年から連載されていた「おざなりダンジョン」というマンガがあります。
もか

いま現在、ファンタジー世界を舞台にしたマンガ、といった場合に出てくるマンガの形態の初期作品とも言える作品だと思います。
(ちなみに、ファミコン版ドラゴンクエストとD&Dルールによるロードス島戦記リプレイが1986年、ファミコン版ドラゴンクエスト2とファイナルファンタジーが1987年、富士見書房の雑誌ドラゴンマガジンの創刊とソードワールドリプレイ第1部連載開始は1988年、フォーチュンクエストとスレイヤーズが1989年です。)

おざなりダンジョンシリーズは、途中休止を挟みつつも、下記の4作品が刊行されています。
「おざなりダンジョン 1987/11~1996/11」
「なりゆきダンジョン 1997/2~1998/9」
「なおざりダンジョン 2004年~2010/2」
「おざなりダンジョンTACTICS 2010/4~2013」

TACTICSは、ひとまず話としては完結しているものの
いままで明らかになっていない謎な部分があったりもします。

そんなわけで、この度、続編を描くべく、クラウドファンディングプロジェクトが立ち上がりました!

新章突入!『おざなりダンジョン クラウドパンゲア』執筆支援プロジェクト

端的に言えば、「230万円あれば、続編描きます!」という話ですね。

開始の経緯やいままでに公開されたラフ画などに関しては下記のtwitterまとめにまとめてあります。
こやま基夫先生クラウドファンディング 応援・団結!トークイベント

2016/06/13 14:00現在、138万円(60%)で、締め切りまで残り15日、という状態。
達成できるかどうかが、若干微妙なラインです・・・

投資コースは下記の5つ
・5,000円:pdfデータ
・10,000円:↑+冊子
・20,000円:↑+色紙
・100,000円:↑+キャラクター秘密ブック+完成記念オフ会参加権
・300,000円:↑+3Dおもちゃ箱

開始時の予想としては「作品が見れる5000円コース」と「サインがもらえる20000円コース」が多いのかなぁ?と思ってましたが、
現時点での状況を見ると、「実物がある10000円コース」と「サインがもらえる20000円コース」の人気が高い、という感じになっています。

いまなら、まだ、どのコースも空きがあります!
投資しましょう!!!

HUIONの液晶タブレットのまとめ 2015年夏ベース

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HUIONの液晶タブレットが話題なようで・・・

うちでは、2015年夏にGT-185HDを導入してみましたが、いろいろありました。
blog記事では、使い始めた、までしかはっきりとしたものを残していませんでしたが
最終的には他の人に譲渡しました。(ちなみに譲渡が決まるまで3箇所に貸し出しました)
このため、最近の状況についてはわかりませんが、いままで集まっている情報をベースに解説します。

まず、この製品を使ってみよう、という人に対しては2つの言葉を贈ります。

ワコム製品とは別物である
筆圧の動作の感じがワコムと異なる点を割り切ること

ワコムユーザは、これまでと同じタブレットだと思って使うとツライです。
頭を切り換える必要があります。

逆に、これからタブレットを使う、という人は気にならない可能性が高いです。

また、コミックスタジオ/CLIP STUDIOユーザは、ソフト側の設定で
筆圧動作を調整できるので、ワコムからの乗り換えでもなんとかなる可能性が高いです。
(話題になってる人も、クリスタユーザです)
SAI ver1ユーザは、やめといた方がいいと思います。

では、広告のあとに詳細を・・・・


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おざなりダンジョン-クラウドパンゲア

HUION液晶タブレット製品の仕様関連

機種名GT-185HDGT-220GT-190
Aliexpress価格$599$799$449
日本Amazon
解像度1920×10801440×900
液晶の種類IPS 18.4″IPS 21.5″TFT 18.9″
表示領域408.96 mm × 230.04 mm476.64 mm x 268.11 mm409.8 mm x 230.4 mm
1pxの大きさ0.213mm x 0.213mm0.2485mm x 0.2485mm0.3mm x 0.2mm
インタフェースVGA DVI HDMIVGA DVI
消費電力DC12V 3Aアダプタ使用 36W以下DC12V 4Aアダプタ使用 36W以下
外寸485mm x 45mm x 296mm520mm x 40mm x 320mm454.4mm x 60mm x 361.8mm
重量3.1kg5.42kg4.3kg

・GT-190/GT-190S(18.9インチ)は1世代前のもので解像度低い+HDMI無し
・GT-220(21.5インチ)とGT-185HD(18.4インチ)は解像度1920×1080でHDMIあり
・GT-185HDだけ、液晶の横にショートカット用の追加ボタンが搭載されている
・「GT-185」と「GT-185HD」があるが、「GT-185」は古いので買わないこと

・使えるペンはHUIONの液晶タブレット向けのもの(HUIONペンタブレット向けは使えない)
 GT-190/GT-220/GT-185HD共通で使える、とのこと
・液晶タブレット向けのペンは、USBで充電するタイプと、単4乾電池タイプの2つがある
 通常は充電タイプの方が入っていて、2種類入っているというのは基本無いはず・・・
・ペン自体の重さはワコムペンと大差はない。充電タイプだと、むしろワコムより軽い
・充電ケーブルはHUION純正以外は発見できなかった
 コネクタ自体は、汎用品っぽいのだが、秋葉原の部品屋を巡ったが、
 お店で売ってるコネクタの一番細いものより、さらにHUIONの充電端子の方が細く
 使えるものを発見できなかった
・使用中バッテリー切れを気にしたことは無い
 寝る時に充電しとけば問題ない感じだったし、3日ぐらいは大丈夫だった
 (どこまでいけるかチャレンジは、やらなかったので不明)
・ペン先は削れやすい
 製品に予備が8本ついていますが、結構削れやすいので
 しばらく使って問題ないようなら予備を買っておきましょう
 ペン先の構造が単純ではないので自作は難しいでしょう

・液晶本体の電源ケーブルの添付状況が若干怪しい
 良くあるパソコン用の電源ケーブルであるのだが
 海外仕様だったり、アース付きだったり、と製品や購入時期によってバラバラ

・接続ケーブルは汎用品が使える
 ペンの充電ケーブルだけ秋葉原で入手できませんでしたが
 それ以外のケーブル(電源、ディスプレイ、USB)は全て汎用品が使えます。

・画面保護シートは付けましょう
 製品に添付されてますが、結構傷つきやすいです。
 保護シートなしで使うのはお薦めしない感じです。
 1mm厚のプラ板置いてもペンがちゃんと動作したので、画面サイズさえ合えば何でも使えると思います

・ワコムドライバとHUIONドライバは共存できず、HUIONを使うにはワコムドライバを
 アンインストールする必要がある。
 このため、使い比べようとすると、ちょっとめんどくさい
・HUIONタブレットは、ワコム互換のWinTab APIと、タブレットPCのTablet APIの2つをサポート
・古いソフトはWinTAB APIのみサポートだが、HUIONではWinTAB APIの動作が少し微妙なところがある
  例: SAI ver1, PhotoShop CS4まで
・最近のソフトはWinTAB APIとTablet APIの両方をサポート
  例: SAI ver2, PhotoShop CS5から, コミックスタジオ, CLIP STUDIO
・標準設定で動きがおかしい場合は、HUIONドライバの設定で
 「タブレットPCサポート」にチェックを入れたり、
 各ソフトでTablet APIを使用するモードにしてみると改善されることがある
 WinTABのみ対応ソフトの場合は諦めるしかないかも・・・

HUION液晶タブレットの使用感について

・最終的に4人に使ってもらい、この製品で良い、と評価したのは1人だった
・ワコム製品に慣れ親しんでいる人ほど、きつい
 違うものを使っていると、割り切れるかが重要
・特にペン先の動作の違いが悩みの種
・微妙な強弱(筆圧)がつけづらい
・HUIONドライバの設定ツールで筆圧設定があるが
 それほど使用感が変わらない程度の変化しか感じられない
・コミックスタジオ/CLIP STUDIO利用者の評判が良いのは、ソフト側で
 ペン先に加わる圧力の変化を、どのようにソフト上で反映させるかの設定を
 自在に操れるから、という点にある。
 つまり、そのような設定が無いソフトでは結構つらい
 海外の利用者事例をみるとManaga Studio(英語版コミスタ)が多い、というのも
 同じ理由だと推測している

・GT-185HDだと、なぜか1920×1080の全域にペンが届かない。だいたい1900×1000ぐらいの範囲
 具体的にはフル画面でアプリを表示させたときに、アプリを閉じれないぐらいの状況
 メーカに聞いたら仕様だそうで・・・
 twitterで見かけた他のユーザに聞いてみたら、同じだとか
 GT-190だとそんなことは無いようだ


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ケルベロスブレイドの登録キャラクター29411人の誕生日を集計してみたら・・・

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27614人分のアニメキャラの誕生日を集計したら、恐るべき印象操作が見えた件。」というのを見た。
アニメに出てくるキャラクターの誕生日を集計したらある傾向が見えたというもの。

もっと考える人のサンプル数が多そうな、トミーウォーカー主催のPBW「ケルベロスブレイド」のキャラクター情報で集計するとどうなるのかなぁ?と確認してみた。

2016/06/16の8時ぐらい時点で公開されているキャラクター29411人(NPC含む)を元に集計!

で・・・・・・・

そっこーで集計結果は出したものの考察とか考えるのがめんどうになって
4日間放置しちゃってたけど、もったいないので、結果を公開しときますね。

集計結果の原本」(Google Spreadsheet上にある)

誕生日を1年分並べて、人数を数えただけの表
誕生日1

誕生日を各月毎でランキングした表
誕生日2

誕生日を1年を通してランキングした表
誕生日3

元ネタのところとは、傾向がだいぶ違うなー、という感じです。

Amazonから「パスワード変えといた」メールが来て大問題発生(解決済

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ASCII.jpに「記者こぼれ話 Amazonから「パスワード変えといた」メールが来た」という記事が6/17に掲載されていた。

へ~、と思っていたら、6/19になって私の所にも「重要 – Amazon.co.jpアカウント、パスワード変更のお知らせ」というメールが来た。

確かにログインできないようにされていたので、パスワード再発行処理を行い、ログインしてみると何かおかしい。
最初に気がついたのは、アフィリエイトにメールアドレスが紐つけられていないとのことでログインできない、ということ。

問い合わせると、パスワード再発行して、ログインしなおせ、とのこと。
それでも、直らない

なんだろ?とアカウント画面を覗いてみると大問題を発見
・購入履歴がない(Kindleも含めて)
・住所登録が約10年前の情報
・クレジットカード登録がない
・3千円ぐらい登録されていたギフト券がない

要はアカウント情報が全消しされている状態。

これは困った!

さらに問い合わせると、なぜか同じメールアドレスで2つのデータベース登録があったとのこと。
いまログインしている方に登録されているメールアドレスを別のメールアドレスに変更すれば、元のアカウントにログインできるようになるのではないか、とのこと。

やってみると、確かにログイン出来るようになり、購入履歴とかが戻ってきた。

なぜ、こんな現象が起きたのか、調査依頼をしたところ、下記の回答が来た。

現在、Amazon.co.jpのご利用は、同じEメールで複数のアカウントをお持ちいただくことができませんが、以前は、同じEメールアドレスで複数のアカウントをお持ちいただくことが可能でした。

今回の問題が発生した経緯についてお調べしたところ、過去に同じEメールアドレスでアカウントを作成されていた可能性があり、6月19日日曜日 x:xxにご案内したEメールをご確認いただいた後にパスワードの変更をしていただいた際に、これまでご利用いただいていたアカウントではなく、過去に作成のみされて、ご利用のないアカウントに対して、パスワードの再設定Eメールが送信され、サインインできるようになった可能性がございます。同じEメールアドレスのため、どちらのアカウントに対してパスワード再設定Eメールが送信されるかは、サイト上から手続きを行なっていただいた場合、確認することができませんため、今回の問題が発生したと思われます。

同じEメールアドレスでアカウントが作成されている場合、サインインする際に、誤って新規でアカウント作成をしてしまう等の原因が考えられます。現在は、同じEメールアドレスでアカウントを作成しようとすると、「Eメールアドレスのご確認」というEメールが送信され、過去にご利用されていたアカウントにはサインインできなくなるよう設定されてございます。

このたびの件では、当サイトの仕様により、お客様へ大変ご迷惑をおかけいたしましたことを重ねてお詫び申し上げます。Amazon.co.jpでは、お客様にご満足していただけるサービスを提供できるよう改善・努力して参りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

なお、このEメールに返信してご連絡をいただくことができます。その他ご不明な点がありましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。

てっきり、amazon.comとamazon.co.jpとで、同じメールアドレスを、統合処理しないで、別々に使っていることが原因なのかな?と予想していたのですが、ちょっと想定外の回答が・・・
たしかに、謎のユーザアカウントには住所が日本語文字列で登録されていたので、amazon.comアカウント由来だとすると、おかしいなぁ、とは思っていたんですよね・・・

いったい、どの段階でアカウントが2つになってしまったのか非常に謎です・・・

まぁ、うちの場合は解決したので・・・

twitterで自分の発言が検索に出てこない、再び

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2010年に「twitterで自分の発言が検索に出てこない」という事象が起きていました。
その際は、twitterのメールアドレスをみつけて、なんとかねじ込んだ結果、ようやく現象が解決となりました。

が・・・2016年5月、また、この状況になり、現在も、解決していません。
twitter社に無視され続けています。

2016年5月17日、朝起きると、twitterアカウントがロックされていました。
001

もちろん思い当たる節など、全くない

仕方が無いので、SMS登録をしたところ、解除はされ、ログインと発言ができるようになった。
設定を確認し、ログイン履歴を確認したが、怪しげなものはない。

で・・・1日ぐらいたってから気がつく。

どうやら「@ユーザ名 発言」と誰かに話しかけても、先方に認知されない。

もしや、と思い、twitter検索で「from:osakanataro」と、osakanataroによる発言内容を検索してみる。
自分のアカウントでは、結果が表示される。

しかし、別のアカウントでログインし、「from:osakanataro」と検索すると、何も表示されない。
002

「@ユーザ名 発言」とした場合に、ユーザの通知欄に、なにも表示されないという状況も確認。

で・・・、現在の問い合わせ先を探してみる
チケットを作成」というのがソレらしい。

通知の問題の報告」と「検索の問題の報告」が該当しそうなので、それぞれ報告してみる。

で・・・返事は全くない。
1ヶ月の間に、何回か送ってみたが、1度もない。
また、自分のアカウントから送ったら無視されるのか、と考え、他の人に問い合わせを依頼しても、同じく回答がない、とのこと。

こんな状況におとしいれてるにも関わらず、twitterからは、広告の売り込みがほぼ毎日くる。
今日も来ている。
なので、twitter広告の問い合わせ先に、「twitterにより検索に出ないようにされてるんだけど、そんな状態で広告の効果あるの」と問い合わせて見たところ、回答の拒否を表明。
さらに突っ込んで聞いて見たところ、無反応となりました。

いったい、何が原因だったのかも分からず、ひどい状況です。

どうしようもないので、アカウントを新規で作成しました。
@osakanataro2

で・・・このアカウントを作成した時にも、また別のヒドイ話がありました。
これについては「twitterで新規登録したアカウントが15分でロックされる」にて・・・


twitterで新規登録したアカウントが15分でロックされる

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twitterで自分の発言が検索に出てこない、再び」という状況となり、改善の見込みもないため、twitterアカウントを新しく作成しました。

自メールサーバに新メールアドレスを作成し、twitterアカウントを作成。
登録完了後、メール通知は不要なので、設定変更を実施中にいきなり
003
という画面が・・・

アカウントの凍結またはロックに異議を申し立てる」から、「設定してるだけでロックされるってどういうことだ(要約)」とクレームを入れる。

すぐに下記の自動返信メールが届く

いつもご利用いただきありがとうございます。

あなたのアカウントがTwitterルール (リンク先を参照してください) に違反する自動化動作を行ったと判断されたようです。https://support.twitter.com/articles/18311

これからもTwitterを安全にご利用いただくために、次の手順に従ってください。

ウェブサイトでアカウントにログインするか、Twitterアプリ (iOSアプリまたはAndroid) を開くアカウントがロックされていることを知らせるメッセージが表示される。[スタート] をクリックまたはタップドロップダウンメニューで国または地域を選択した後、電話番号を入力[コードを送信] をクリックすると、確認コードが記載されたテキストメッセージがTwitterから送信される (メッセージ受信の標準料金が発生する可能性があります)受け取ったコードを [コード] ボックスに入力して、[送信] をクリックアカウントのロックが解除されたという確認メッセージが表示される

本人確認が完了しても、アカウントのロックが解除されるまで数分かかる場合があります。

本人確認が完了しても問題が解決しない場合は、このメールへ返信する形で問題の詳細をお知らせください。最善を尽くしてサポートいたします。

よろしくお願いいたします。

Twitter サポートチーム

なので、このメールに対する返信として「設定してるだけで、発言もしてないのに、自動化ルールに違反って、どういう意味ですか?」と送信。

その結果・・・

ご連絡ありがとうございます。

お客様のアカウントでTwitterで禁止されている自動化された行為を検出しました。
Twitterルール: https://support.twitter.com/articles/18311

Twitterには、複数の自動スパムアカウントを一括して排除するシステムがあります。残念ながら、お客様のアカウントは誤ってスパムと判断されてしまったようです。
只今アカウントの凍結を解除いたしました。ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。

このメールにご返信いただいても対応いたしかねますので、ご了承ください。

よろしくお願いいたします。

Twitter サポートチーム
http://support.twitter.com
@TwitterHelpJP

ということで、ロックは解除されました。

で・・・気になるのは、コレはホントに誤検出なのか?というところ。
別のIPアドレス、別のサーバのメールアドレスなどを使い、3つのtwitterアカウントを作成してみました。
1つは、osakanataro1 とアカウント名は似たようなものにし、設定だけ行ってログアウト。
1つは、アカウント名の法則をosakanataroとは全く関係ないものにして、設定だけ行ってログアウト。
1つは、アカウント名の法則を似たようなものにして、1度ログインだけして、何もせずログアウト。

・・・・・・・1時間経過

どれもロックされてるってどういうことですかね!!!!!
同じようにロックに対して異議申し立てを実施したところ、まったく同じように対応され、ロック解除されました。
(1つは、申し立てしてないので、いまも凍結状態・・・)

どうやら、twitter社の自動化検出プロセスには、かなりアホな模様です。

AndroidベースのRemix OS3.0搭載ノートパソコンAZPEN HYBRX A1160が$69(送料別)~

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Android OSをベースに作成されているRemix OS。
これをつんだミニPCとタブレットは今までに発売されています。

そのうち、Jide Remix Miniについては、テックウインド社により日本で正式に発売もされています。

そのようなRemix OS搭載マシンですが、この度、ノートパソコン形態のものがKickstarter案件で登場しました。

Kickstarter:「Ultra Slim Laptop with Android 5.1 running Remix OS 3.0
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メーカページ「AZPEN HYBRX A1160

SoC: Allwinner A64(Cortex A53 4コア 1.3GHz)
RAM: 1GB or 2GB
ストレージ: 16GB or 32GB
ディスプレイ 11.6インチ(1366×768)
バッテリー 3.7V 6000mAh

バッテリーが3.7Vというので、5V給電でmicroUSB充電だったりするのかな?と期待したのですが、丸形のコネクタのようです。
まぁ、microUSB端子とケーブルの信頼性が低く、充電に不安があるから仕方ないですね・・・
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で・・・価格。

RAM 1GB/ストレージ 16GBモデルが$69
RAM 2GB/ストレージ 32GBモデルが$89
日本までの送料は$24

なかなか面白い値段ですね
Kickstarter:「Ultra Slim Laptop with Android 5.1 running Remix OS 3.0

現時点での発送予定は9月。

実現性という面についてですが、

実は、olimexという会社で去年の11月に「A64 OLinuXino OSHW Linux Laptop idea becomes more real 🙂」と「A64-OLinuXino OSHW 64-bit ARM DIY Laptop idea update」という記事がありました。
この2つの記事にあるノートパソコンによく似てるんですよね

というか、コレの商品化なんじゃないかと思ってます。
なので、実現する確率は非常に高いとふんでいます

指定WiFi APの電波状況を監視し、問題があったら電源をoff/onする装置WiReboot

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cnx-softwareの記事で「WiReboot is a Watchdog Device Rebooting Your Router if the WiFi Connection is Lost (Crowdfunding)」というのがあった。

kickstarter案件で「WiReboot-Keep your Wifi on 24/7. Automatically reboot router」というプロジェクトの紹介。

どういうものなのか?

WiFi APの電源ケーブルに割り込ませる機械。
wireboot1

WiRebooterの監視対象としているWiFi APの電波が無くなった場合に、WiFi APの電源ケーブルを抜き挿しして、電源を入れ直す、という動作をします。

これが日本への送料込みで23ドル、という安い値段。
(「$18 CAD」の意味が最初分からなかったが「18カナダドル」でした)

基本機能に加え、3種類のオプションが用意されています。
・温度検知機能(Temperature add-on)
  熱暴走とかの検知
・湿度検知機能(Temperature and Humidity Add-on)
  水濡れを検知
・無線制御機器のon/off昨日(433 transmitter add-on)
  315MHz/433MHz帯を使うリモコンスイッチ機能を持つ機器のリモコン代替機能

wireboot2

で・・・この機械
オープンソースということなので、WiFiじゃなくても、指定IPアドレスからの応答がない場合、とかに改造することも可能なんでしょう。
つまりは、ラズパイが死んだ時に再起動、とかね
まぁ、現場にWiFi APが必要ではありますけどね

いろいろ使えそうなアイテムです

注意1:現時点では使用するESP8266が技適マークが取得されている個体を使用するのか不明
   ESP-WROOM-02 Wi-Fiモジュールで使われているSoCもESP8266シリーズで、こちらは技適取得済みです
   しかしWiRebootのサンプル写真に写っているESP8266はAI-Thinkerという3rdパーティ製で
   FCC以外の取得状況が不明です。
   参考情報:Wikipedia「ESP8266」に種類の違いがあり

注意2:WiReboot側のコネクタはUSBコネクタを電源コネクタ扱いで使っているため
   誤ってさしてしまい、壊す、という事故が起こりかねないので
   使う場合は接続先を間違えないよう、十分に注意してください。

超小型40×35.4mmのAllwinner H3搭載ボードNanoPi NEOが登場間近!?

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cnxsoftwareにNanoPiシリーズの新製品情報が掲載されている。
Smaller & Faster than Raspberry Pi Zero: Meet NanoPi NEO ARM Linux Development Board
NanoPi_NEO

ラズパイZeroが65x30mmというサイズのところ、40×35.4mmというサイズに、Allinner H3を突っ込んだボードが出てきました。
しかし、その代償として・・・

・USBコネクタが1つのみ。その他に2つUSB信号を取り出せる端子を用意(半田付け工作必須)
・画面出力を無しに(HDMI出力もなし)
・GPIO端子は24ピンで、さらにコネクタは実装されていない(半田付け工作必須)
・オーディオ出力も端子はなしだが、信号を取り出せる端子を用意(半田付け工作必須)

といったものがあります。
ここまでするんだったら、RJ45端子は大きすぎるんで排除すればいいのに・・・と思わなくもない感じです。

現状はFriendryARM社のwikiに「中国語版のNanoPi NEO情報」しか掲載されておらず
現時点では価格は不明です。

果たしてどれくらいの価格になることやら?


Allwinner H3搭載ボード系のリスト

(表へのリンク)


パソコンやスマホにHDMI入力をつけてビデオカメラの生中継に使う方法

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注意:下記は情報のメモであり、私が実際にやった結果ではありません。


ビデオカメラで撮ったものをHDMIを通して、パソコンやスマホに入力し、中継アプリに取り込む・・・なんてことができるらしい。
それが「USB 2.0 FEBON168 UVC USB HDMI Grabber」です。

HDMI入力をUSB接続でパソコン、スマホに取り込めるようにする機械なのですが、USB汎用のUVC(USB Video Class)であるため、OS標準のドライバで認識してくれる、という優れものです。

実はこの製品だけでなく、全部で4種類の製品があります。
詳しくは「比較表」を見てもらうと分かりますが

USB2.0、安い、簡単、画質低め(1280x720p 30fps)、遅延がちょっと大きめ:USB 2.0 FEBON168 UVC USB HDMI Grabber 在庫切れ?
USB3.0、高画質(1920x1080p 60fps)、制約がキツイ:USB3.0 FEOBN198 UVC HDMI GRABBER CARD $149
USB3.0、簡単、そこそこ高画質(1920x1080p 30fps)、遅延が少ない:USB3.0 FEBON169 UVC HDMI Grabber card $179

という感じのようです。

アプリは、Androidだと「CameraFi Live」が薦められています。
他のアプリで本体内蔵以外のカメラが認識されるのかは、ちょっと分からない感じです。
なので、Androidのニコ生でライブができるか、というのは、未確認事項です。

Facebookが作るLTE対応のOpenCelluarプロジェクト

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毎度のcnx-softwareで情報入手。
OpenCellular is Facebook’s (soon to be) Open Source Wireless Access Platform

Facebookの偉い人である「Mark Zuckerbergさんの投稿」によりオープンソースプロジェクト「OpenCellular」がアナウンスされました。

この投稿ではかなりざっくりとしたことしか書かれていませんが、その後、Facebookのcode blogに詳細記事が掲載されました。
Introducing OpenCellular: An open source wireless access platform
facebook-opencelluar

最初、携帯基地局のプロジェクトかと勘違いしたのですが、WiFi APに2G(GSM)~LTE対応の携帯網接続機能を搭載してばらまこう、というプロジェクトでした。

「Radio部」と「General-baseband computing (GBC)部」の2つにコンポーネントを分け、Radio部は最近はやりのSDR(software-defined radio)だったり、SoC(system on chip)を使った構成とし、ソフトウェアにより細かい制御を行い、ハードウェア部分の専門性を極力排除。
また、GBC部もRadio部も、各部の仕様を、PCサーバの「Open Compute Project(OCP)」と似たような感じで定義し、1社だけではなく、複数社からも調達がでいるようにしていこう、という意欲が見え隠れします。

ただ、インターネットへのアクセスが弱い地域に向けて、ということらしいのですが、結局のところ携帯電話回線を使うので、むやみにばらまかれると携帯電話会社が困るだけのプロジェクトのような気がするのですが、どういう風に展開する気なのかなぁ・・・と・・・

中華アマチュア144/430MHzハンディ機Baofeng UVB2 PLUS

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最近中華ハンディ機を見てなかったけど、どんなんがあるんだろう?と探してみたら、こんなのを発見
Baofeng UVB2 PLUS VHF / UHF Dual Band Programmable Walkie Talkie Two – way Radio

uvb2-1

Baofeng社のUVB2 PLUS(BF-UVB2 PLUS)というもの。
日本で言うところの144/430MHzのデュアルモードハンディ機
出力は1W / 4Wの切り替え

周波数帯は
VHFは136MHz~174MHz
UHFは400MHz~520MHz
にて電波の送信が可能・・・
つまり、そのままだと日本では免許が下りない仕様です。

送信可能な周波数帯を固定させる仕組みがなさそうなので、改造して使う、というのも
ちょっと難しそうな気配

$32.19という価格はスゴイんですけどねぇ・・・

uvb2-2
uvb2-3


ロジクールのBluetoothキーボードK380にマウスとタブレットスタンドセット登場

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ロジクールからK380というタブレットと組み合わせて一緒に持ち運ぶのに良さそうなサイズのものが販売されている。

マウスもあった方がいいのかなーと、Bluetoothマウスを探していたところ、Amazon限定でマウスとタブレットスタンドもセットになっているものがあることを発見。

キーボードK380:3094円
マウスM336:2786円
スタンド:価格不明
セット:5440円

そこそこお買い得な感じです。
(Amazonにはスタンドの型番っぽくK380BKとありますが、これ、黒いK380の型番なので・・・)

Samba 4.4.xでActive Directoryを1から立てる

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2014年2月、samba 4.1.xが最新だった時代に「Samba 4.xでActive Directoryを1から立てる」という記事を書いてから2年。
現状の最新はsamba 4.4.5となっている。

現在もこの手順で問題無いかの確認をした。
結論としては、必須パッケージが列挙されているところが改善され、抜けていたところもちゃんと含まれるようになっていた、という以外は、まったく同じ状態で実行できた。


Linux上でSambaを使ってActive Directoryサーバを立てるメリット
Windows Serverを買わなくてもActive Directoryを作れる
 ライセンス費用の低減
Active Directoryユーザの作成などのユーザ管理をWindowsマシンからWindows標準ツールで行える
 ユーザ作成/変更、コンピュータアカウントの作成、DNS管理など、Active Directoryの管理を行う際に
 良く使う動作については、Linuxのコマンドではなく、WindowsのActive Directory管理ツールで行える
 具体的にはADに参加しているWindowsマシンにWindows機能のActive Directory管理ツールを追加インストールしたあと、
 ADの管理者ユーザでログオンすることでAD管理を行うことができる
設定が難しくない
 いまのsambaは、DNSサーバとLDAPサーバ機能が統合されており、AD名とAD上の役割と
 管理者パスワードを決めてしまえば、あとは良きに計らってくれるので
 設定の難易度が非常に低い

ちなみに、デメリット、もあります
ActiveDirectoryの全機能が搭載されていない
 ドメイン/フォレストの機能レベルが「Windows Server 2008 R2」までとなっている。
 さらに、Failoverクラスタを作成する際に必要な機能、とかが実装されていない。

それでは、実際の手順について・・・
元ネタは公式ページの「Setup a Samba Active Directory Domain Controller」となります。

0. CentOS6の最小インストールを実施

1. /etc/hostsの修正
自ホスト名を/etc/hostsに追加
追加の際は、ショートのホスト名と、ドメイン付きのFQDNの両方を列挙すること。

[root@adserver ~]# cat /etc/hosts
127.0.0.1   localhost localhost.localdomain localhost4 localhost4.localdomain4
::1         localhost localhost.localdomain localhost6 localhost6.localdomain6
172.17.44.40    adserver adserver.adosakana.local
[root@adserver ~]#

2. 好みに応じて使うツールをインストール
セッションが途中で切れても良い様に「screen」と、ファイルダウンロードするためにwget(curlでもいいのですが)をインストールします。

[root@adserver ~]# yum install wget screen
<略>
[root@adserver ~]#

3. 必要なパッケージをインストール
Samba公式の「Operating system requirements/Dependencies – Libraries and programs」に記載されているパッケージをインストール

[root@adserver ~]# yum install perl gcc attr libacl-devel libblkid-devel \
    gnutls-devel readline-devel python-devel gdb pkgconfig \
    krb5-workstation zlib-devel setroubleshoot-server libaio-devel \
    setroubleshoot-plugins policycoreutils-python \
    libsemanage-python perl-ExtUtils-MakeMaker perl-Parse-Yapp \
    perl-Test-Base popt-devel libxml2-devel libattr-devel \
    keyutils-libs-devel cups-devel bind-utils libxslt \
    docbook-style-xsl openldap-devel autoconf python-crypto pam-devel
<略>
[root@adserver ~]#

4. sambaのtar.gzをダウンロード

[root@adserver ~]# wget https://download.samba.org/pub/samba/stable/samba-4.4.5.tar.gz
--2016-xx-xx xx:xx:xx--  https://download.samba.org/pub/samba/stable/samba-4.4.5.tar.gz
download.samba.org をDNSに問いあわせています... 144.76.82.156
download.samba.org|144.76.82.156|:443 に接続しています... 接続しました。
HTTP による接続要求を送信しました、応答を待っています... 200 OK
長さ: 20715838 (20M) [application/gzip]
`samba-4.4.5.tar.gz' に保存中
100%[======================================>] 20,715,838   390K/s 時間 60s
2016-xx-xx xx:xx:xx (338 KB/s) - `samba-4.4.5.tar.gz' へ保存完了 [20715838/20715838]
[root@adserver ~]#

5. configure実施

[root@adserver ~]# tar xfz samba-4.4.5.tar.gz
[root@adserver ~]# cd samba-4.4.5
[root@adserver samba-4.4.5]# ./configure
<略>
[root@adserver samba-4.4.5]#

6. make &amp make install

[root@adserver samba-4.4.5]# make
<略>
[3956/3956] Generating man/nmblookup4.1
Note: Writing nmblookup4.1
Waf: Leaving directory `/root/samba-4.4.5/bin'
'build' finished successfully (23m25.531s)
[root@adserver samba-4.4.5]# make install
<略>
* installing bin/default/pidl/Parse::Pidl::Wireshark::NDR.3pm as /usr/local/samba/share/man/man3/Parse::Pidl::Wireshark::NDR.3pm
Waf: Leaving directory `/root/samba-4.4.5/bin'
'install' finished successfully (6m26.187s)
[root@adserver samba-4.4.5]#

7. インストール完了確認

sambaのバージョン確認

[root@adserver ~]# /usr/local/samba/sbin/samba -V
Version 4.4.5
[root@adserver ~]#

8. Active Directoryのセットアップ
ドメイン「adosakana.local」を作成します。
また、sambaの機能を使ってAD DNSを構築するので「SAMBA_INTERNAL」を選択します。

なお、「–use-rfc2307」はADにNIS連携機能を追加するオプションです。AD上にUnix用のUID/GID/shell情報なども格納できるようにします。Samba環境では有効にしておくべきものです。

[root@adserver ~]# /usr/local/samba/bin/samba-tool domain provision --use-rfc2307 --interactive
Realm [ADOSAKANA.LOCAL]:
 Domain [ADOSAKANA]:
 Server Role (dc, member, standalone) [dc]:
 DNS backend (SAMBA_INTERNAL, BIND9_FLATFILE, BIND9_DLZ, NONE) [SAMBA_INTERNAL]:
 DNS forwarder IP address (write 'none' to disable forwarding) [172.30.50.100]:
Administrator password:
Retype password:
Looking up IPv4 addresses
Looking up IPv6 addresses
No IPv6 address will be assigned
Setting up share.ldb
Setting up secrets.ldb
Setting up the registry
Setting up the privileges database
Setting up idmap db
Setting up SAM db
Setting up sam.ldb partitions and settings
Setting up sam.ldb rootDSE
Pre-loading the Samba 4 and AD schema
Adding DomainDN: DC=adosakana,DC=local
Adding configuration container
Setting up sam.ldb schema
Setting up sam.ldb configuration data
Setting up display specifiers
Modifying display specifiers
Adding users container
Modifying users container
Adding computers container
Modifying computers container
Setting up sam.ldb data
Setting up well known security principals
Setting up sam.ldb users and groups
Setting up self join
Adding DNS accounts
Creating CN=MicrosoftDNS,CN=System,DC=adosakana,DC=local
Creating DomainDnsZones and ForestDnsZones partitions
Populating DomainDnsZones and ForestDnsZones partitions
Setting up sam.ldb rootDSE marking as synchronized
Fixing provision GUIDs
A Kerberos configuration suitable for Samba 4 has been generated at /usr/local/samba/private/krb5.conf
Setting up fake yp server settings
Once the above files are installed, your Samba4 server will be ready to use
Server Role:           active directory domain controller
Hostname:              adserver
NetBIOS Domain:        ADOSAKANA
DNS Domain:            adosakana.local
DOMAIN SID:            S-1-5-21-98280047-2622333268-1688910966
[root@adserver ~]#

9. sambaを起動

[root@adserver ~]# ps -ef|grep samba
root     26275  6434  0 14:20 pts/0    00:00:00 grep samba
[root@adserver ~]# /usr/local/samba/sbin/samba
[root@adserver ~]# ps -ef|grep samba
root     26277     1 66 14:20 ?        00:00:00 /usr/local/samba/sbin/samba
root     26278 26277  2 14:20 ?        00:00:00 /usr/local/samba/sbin/samba
root     26279 26277  2 14:20 ?        00:00:00 /usr/local/samba/sbin/samba
root     26280 26278 44 14:20 ?        00:00:00 /usr/local/samba/sbin/smbd -D --option=server role check:inhibit=yes --foreground
root     26281 26277  1 14:20 ?        00:00:00 /usr/local/samba/sbin/samba
root     26282 26277  0 14:20 ?        00:00:00 /usr/local/samba/sbin/samba
root     26283 26277 35 14:20 ?        00:00:00 /usr/local/samba/sbin/samba
root     26284 26277  0 14:20 ?        00:00:00 /usr/local/samba/sbin/samba
root     26285 26277  2 14:20 ?        00:00:00 /usr/local/samba/sbin/samba
root     26286 26277  2 14:20 ?        00:00:00 /usr/local/samba/sbin/samba
root     26287 26277  1 14:20 ?        00:00:00 /usr/local/samba/sbin/samba
root     26288 26277  0 14:20 ?        00:00:00 /usr/local/samba/sbin/samba
root     26289 26287 25 14:20 ?        00:00:00 /usr/local/samba/sbin/winbindd -D --option=server role check:inhibit=yes --foreground
root     26290 26277  0 14:20 ?        00:00:00 /usr/local/samba/sbin/samba
root     26291 26277  4 14:20 ?        00:00:00 /usr/local/samba/sbin/samba
root     26292 26277  1 14:20 ?        00:00:00 /usr/local/samba/sbin/samba
root     26294 26291  0 14:20 ?        00:00:00 python /usr/local/samba/sbin/samba_dnsupdate
root     26295 26291  0 14:20 ?        00:00:00 python /usr/local/samba/sbin/samba_spnupdate
root     26297  6434  0 14:20 pts/0    00:00:00 grep samba
[root@adserver ~]#

10.動作確認
CentOS内部からSMB接続を行うテストを実施。

[root@adserver ~]# /usr/local/samba/bin/smbclient --version
Version 4.4.5
[root@adserver ~]# /usr/local/samba/bin/smbclient -L localhost -U%
Domain=[ADOSAKANA] OS=[Windows 6.1] Server=[Samba 4.4.5]
        Sharename       Type      Comment
        ---------       ----      -------
        netlogon        Disk
        sysvol          Disk
        IPC$            IPC       IPC Service (Samba 4.4.5)
Domain=[ADOSAKANA] OS=[Windows 6.1] Server=[Samba 4.4.5]
        Server               Comment
        ---------            -------
        Workgroup            Master
        ---------            -------
[root@adserver ~]#

Samba 4.1.x時代は「OS=Unix」だったものが、Samba 4.4.xでは「OS=Windows 6.1」に変わっていました。

netlogon共有にAdministrator権限でアクセスできるか確認。

[root@adserver ~]# /usr/local/samba/bin/smbclient //localhost/netlogon -UAdministrator -c 'ls'
Enter Administrator's password:
Domain=[ADOSAKANA] OS=[Windows 6.1] Server=[Samba 4.4.5]
  .                                   D        0  Tue Jul 19 14:19:16 2016
  ..                                  D        0  Tue Jul 19 14:19:26 2016
                29086704 blocks of size 1024. 25482608 blocks available
[root@adserver ~]#

11.AD DNSの動作テスト
AD DNSが想定通りに動作しているかテストします。

まず、どんなzoneが登録されているのか確認

[root@adserver ~]# /usr/local/samba/bin/samba-tool dns zonelist 127.0.0.1 -U Administrator
Password for [ADOSAKANA\Administrator]:
  2 zone(s) found
  pszZoneName                 : adosakana.local
  Flags                       : DNS_RPC_ZONE_DSINTEGRATED DNS_RPC_ZONE_UPDATE_SECURE
  ZoneType                    : DNS_ZONE_TYPE_PRIMARY
  Version                     : 50
  dwDpFlags                   : DNS_DP_AUTOCREATED DNS_DP_DOMAIN_DEFAULT DNS_DP_ENLISTED
  pszDpFqdn                   : DomainDnsZones.adosakana.local
  pszZoneName                 : _msdcs.adosakana.local
  Flags                       : DNS_RPC_ZONE_DSINTEGRATED DNS_RPC_ZONE_UPDATE_SECURE
  ZoneType                    : DNS_ZONE_TYPE_PRIMARY
  Version                     : 50
  dwDpFlags                   : DNS_DP_AUTOCREATED DNS_DP_FOREST_DEFAULT DNS_DP_ENLISTED
  pszDpFqdn                   : ForestDnsZones.adosakana.local
[root@adserver ~]#

Active Directoryで使用するDNSのSRVレコードが登録されているかをhostコマンドを使って確認。

[root@adserver ~]# host -t SRV _ldap._tcp.adosakana.local 127.0.0.1
Using domain server:
Name: 127.0.0.1
Address: 127.0.0.1#53
Aliases:
_ldap._tcp.adosakana.local has SRV record 0 100 389 adserver.adosakana.local.
[root@adserver ~]# host -t SRV _kerberos._udp.adosakana.local 127.0.0.1
Using domain server:
Name: 127.0.0.1
Address: 127.0.0.1#53
Aliases:
_kerberos._udp.adosakana.local has SRV record 0 100 88 adserver.adosakana.local.
[root@adserver ~]#

ADサーバのホスト名が登録されているか確認

[root@adserver ~]# host -t A adserver.adosakana.local 127.0.0.1
Using domain server:
Name: 127.0.0.1
Address: 127.0.0.1#53
Aliases:
adserver.adosakana.local has address 172.17.44.40
[root@adserver ~]#

12. DNSサーバの変更
ADサーバの/etc/resolv.confを、ADサーバ自身を使う様に書き換え

13. /etc/krb5.conf の変更
/usr/local/samba/private/krb5.conf に元となるものがあるので、それを使用する。

[root@adserver ~]# cat /etc/krb5.conf
[logging]
 default = FILE:/var/log/krb5libs.log
 kdc = FILE:/var/log/krb5kdc.log
 admin_server = FILE:/var/log/kadmind.log
[libdefaults]
 default_realm = EXAMPLE.COM
 dns_lookup_realm = false
 dns_lookup_kdc = false
 ticket_lifetime = 24h
 renew_lifetime = 7d
 forwardable = true
[realms]
 EXAMPLE.COM = {
  kdc = kerberos.example.com
  admin_server = kerberos.example.com
 }
[domain_realm]
 .example.com = EXAMPLE.COM
 example.com = EXAMPLE.COM
[root@adserver ~]# cat /usr/local/samba/private/krb5.conf
[libdefaults]
        default_realm = ADOSAKANA.LOCAL
        dns_lookup_realm = false
        dns_lookup_kdc = true
[root@adserver ~]# cp /usr/local/samba/private/krb5.conf /etc/krb5.conf
cp: `/etc/krb5.conf' を上書きしてもよろしいですか(yes/no)? y
[root@adserver ~]# cat /etc/krb5.conf
[libdefaults]
        default_realm = ADOSAKANA.LOCAL
        dns_lookup_realm = false
        dns_lookup_kdc = true
[root@adserver ~]#

14. Kerberosの動作確認

kinitコマンドを実行して確認します。

[root@adserver ~]# kinit administrator@ADOSAKANA.LOCAL
Password for administrator@ADOSAKANA.LOCAL:
Warning: Your password will expire in 41 days on Tue Aug 30 14:19:24 2016
[root@adserver ~]#

正常に設定されていれば、上記の様にAdministratorユーザのパスワード有効期限が表示されます。

ドメイン名指定の大文字/小文字を間違えると下記の様なエラーとなります。

[root@adserver ~]# kinit administrator@adosakana.local
Password for administrator@adosakana.local:
kinit: KDC reply did not match expectations while getting initial credentials
[root@adserver ~]#

また、DNSサーバ指定が誤っている場合は下記の様なエラーです。

[root@adserver ~]# kinit administrator@ADOSAKANA.LOCAL
kinit: Cannot resolve servers for KDC in realm "ADOSAKANA.LOCAL" while getting initial credentials
[root@adserver ~]#

「klist」コマンドを実行することでも確認出来ます。

[root@adserver ~]# klist
Ticket cache: FILE:/tmp/krb5cc_0
Default principal: administrator@ADOSAKANA.LOCAL
Valid starting     Expires            Service principal
07/19/16 14:28:32  07/20/16 00:28:32  krbtgt/ADOSAKANA.LOCAL@ADOSAKANA.LOCAL
        renew until 07/20/16 14:28:28
[root@adserver ~]#

15. フォレストとドメインの機能レベル確認
作成したActive Directoryのドメインの機能レベルとフォレストの機能レベルを確認します。

[root@adserver ~]# /usr/local/samba/bin/samba-tool domain level show
Domain and forest function level for domain 'DC=adosakana,DC=local'
Forest function level: (Windows) 2008 R2
Domain function level: (Windows) 2008 R2
Lowest function level of a DC: (Windows) 2008 R2
[root@adserver ~]#

Samba 4.4.5では、Windows Sevrer 2008R2と設定されているようです。
(Samba 4.1.x時代はWindows Server 2003でした)

以上で設定は終了です。

Firefox OSのProject Tabletとは何者だ?

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スマートフォン事業から撤退したFirefox OS、最近はどんな更新が入ってるんだろう?と、githubのBoot to Gecko(B2G)ソースツリーを見てみた。

project-tabletという文字列がちらほら。

Mozillaの公式プロジェクト「Connected Devices/Projects/Project Tablet」というのを発見。
2016/05/11に最初の成果物をリリースした状況であるようだ。

ブラウザのみが動作する軽量OSをタブレット上に載っける、というのが基礎理念のようだ。

600px-Project_Tablet_Architecture

元々、Firefox OSは、GAIA/GECKO/GONKの3階層に別れていた。
GAIA:Firefox OS独自のユーザインタフェースのこと(Mozilla Developrer Network:B2G OS/Firefox OS プラットフォーム/Gaia)
GECKO:Firefox OSのOS基盤でAndroid OS(AOSP)から必要な部分を流用しています(Mozilla Developrer Network:B2G OS/Firefox OS プラットフォーム/Gecko)
GONK:ブラウザFirefoxの画面表示機構(レイアウトエンジン)です(Mozilla Developrer Network:B2G OS/Firefox OS プラットフォーム/Gonk)

それが、この図を見る限り、Project TabletではGAIAは退役で、ブラウザ上でのUI表現となり、
独自にカスタマイズしていたOS基盤をやめ、Android OS(AOSP)そのものを使うようです。

「System Chrome」とあるので、ブラウザエンジンも「Google Chrome」に乗り換えるのか?と焦りましたが、「アプリケーションウィンドウのコンテンツ領域の外側にあるユーザーインターフェイス要素のセット」のことを、「Chrome」と呼ぶようで、Google Chromeブラウザとは関係ありませんでした。(Mozilla Developrer Network:Chrome (クロム) とは?)

で・・・現段階のProject Tabeltは下記の2つの環境で試せるようだ
・Linux PC上で動作させるブラウザベースの環境
・Sony Xperia Z2 Tablet上に書き込んで使う環境

Xperia Z2 Tabletは、Android Lollipopにアップデートした後、ブートローダをunlockしてから、Firefox OSイメージを書き込む、という手順で行うようだ。
なお、Z2 Tabletは、WiFiモデルも、LTEモデルも、どちらも対応しているようだが、LTEモデルは不安定、とのこと。

ネットワーク上にあるhpサーバのiLO IPアドレスとライセンスを収集するスクリプト

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hpサーバをリモートから制御するために使用するiLO。
稼働させたあとにIPアドレスを確認するのがめんどくさい。
そういう場合に、総当たりでiLOのIPアドレスを確認するスクリプトがあった。

NachoTech Blogの「How to find all the iLO’s on your network」にあるfindilosである。

早速ダウンロードして実行してみる。

[root@adserver ~]# ./findilos 172.17.17.0/24
Scanning...
--------------- ------ -------- ------------ -------------------------
iLO IP Address  iLO HW iLO FW   Server S/N   Server Model
--------------- ------ -------- ------------ -------------------------
172.17.17.xxx   N/A    1.26     CN71xxxMxx   ProLiant DL360 G7
1 iLOs found on network target 172.17.17.0/24
[root@adserver ~]#

iLO HWのモデル名は拾ってくれない。
blogのコメントを確認していくと、元のスクリプトはiLO-2までしか対応しておらず、その後のバージョンについてはコメント欄にある修正を実施すれば良いようだ。

また、iLO Advanceを買っている場合に、そのライセンスコードを表示するための案も提示されていた。
ただ、スクリプト例は汚い実装となっていて、せっかくの元スクリプトを活かしていない形だったので、元スクリプトの実装に従ってライセンスを表示するバージョンを作成した。

その実行例がこちら

[root@adserver ~]# ./findilos 172.17.17.0/24
Scanning...
--------------- ------ -------- ------------ ------------------------- -------------------- -----------------------------
iLO IP Address  iLO HW iLO FW   Server S/N   Server Model              iLO Edition          iLO Licence Key
--------------- ------ -------- ------------ ------------------------- -------------------- -----------------------------
172.17.17.xxx   iLO-3  1.26     CN71xxxMxx   ProLiant DL360 G7         iLO 3 Advanced       xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxxx-xxxxx
1 iLOs found on network target 172.17.17.0/24
[root@adserver ~]#

スクリプトの修正例は以下

#!/bin/bash
#
# findilos - Search a local network segment for iLOs
#            The iLO is the Integrated Lights-Out management processor
#            used on HP ProLiant and BladeSystem servers
#
scriptversion="1.0"
#
# Author: iggy@nachotech.com
#
# Website: http://blog.nachotech.com
#
# Requires: tr sed expr curl nmap
#
# Tested with: Nmap 4.20, curl 7.17.1, RHEL4
#
# Note: Discovery of an iLO is dependent upon the Virtual Media port
#       being set to the default of 17988.  If this has been changed
#       by the iLO administrator, then this script will NOT find it.
#
#       Also, if the iLO XML Reply Data Return has been Disabled by
#       the iLO administrator, this script will not be able to
#       gather any information about the server.  It will still be
#       discovered, but all you will see is its IP address.
#
# GLOBAL VARIABLES
scriptname="findilos"
iloips="/tmp/tmpilos.$$"
iloxml="/tmp/tmpiloxml.$$"
ilohwvers="/tmp/tmpilohwvers.$$"
declare -i ilosfound=0
# FUNCTIONS
function parseiloxml {
  fgrep "$1" $iloxml > /dev/null 2>&1
  if [ $? -ne 0 ]
  then
    # tag not found in xml output, return empty string
    parsedstring="N/A"
  else
    # tag was found - now we parse it from the output
    tempstring=$( cat $iloxml | tr -d -c [:print:] | sed "s/^.*<$1>//" | sed "s/<.$1.*//")
    # trim off leading and trailing whitespace
    parsedstring=`expr match "$tempstring" '&#91; \t&#93;*\(.*&#91;^ \t&#93;\)&#91; \t&#93;*$'`
  fi
}
function is_installed {
  which $1 > /dev/null 2>&1
  if [ $? -ne 0 ]
  then
    printf "\nERROR: %s not installed.\n\n" $1
    exit 255
  fi
}
# MAIN
# check for tools that we depend upon
is_installed tr
is_installed sed
is_installed expr
is_installed curl
is_installed nmap
# check syntax - should have 1 and only 1 parameter on cmdline
if [ $# -ne 1 ]; then
  printf "%s %s ( http://blog.nachotech.com/ )\n" $scriptname $scriptversion
  printf "Usage: %s {target network specification}\n" $scriptname
  printf "TARGET NETWORK SPECIFICATION:\n"
  printf "  Can pass hostnames, IP addresses, networks, etc.\n"
  printf "  Ex: server1.company.com, company.com/24, 192.168.0.1/16, 10.0.0-255.1-254\n"
  printf "EXAMPLE:\n"
  printf "  %s 16.32.64.0/22\n" $scriptname
  exit 255
fi
iprange=$1
# prepare lookup file for iLO hardware versions
cat > $ilohwvers << EOF
iLO-1 shows hw version ASIC:  2
iLO-2 shows hw version ASIC:  7
iLO-3 shows hw version ASIC: 8
iLO-3 shows hw version ASIC: 9
iLO-4 shows hw version ASIC: 12
iLO-4 shows hw version ASIC: 16
i-iLO shows hw version T0
EOF
#
# scan a range of IP addresses looking for an
# open tcp port 17988 (the iLO virtual media port)
#
printf "Scanning..."
nmap -n -P0 -sS -p 17988 -oG - $iprange | fgrep /open/ | awk '{print $2}' > $iloips
printf "\n\n"
#
# open and read the list of IP addresses one at a time
#
exec 3< $iloips
echo "--------------- ------ -------- ------------ ------------------------- -------------------- -----------------------------"
echo "iLO IP Address  iLO HW iLO FW   Server S/N   Server Model              iLO Edition          iLO Licence Key"
echo "--------------- ------ -------- ------------ ------------------------- -------------------- -----------------------------"
while read iloip <&3 ; do
  ilosfound=$ilosfound+1
  #
  # attempt to read the xmldata from iLO, no password required
  #
  curl --proxy "" --fail --silent --max-time 3 http://$iloip/xmldata?item=All > $iloxml
  #
  # parse out the Server model (server product name)
  # from the XML output
  #
  parseiloxml SPN;  servermodel=$parsedstring
  parseiloxml SBSN; sernum=$parsedstring
  parseiloxml PN;   ilotype=$parsedstring
  parseiloxml FWRI; ilofirmware=$parsedstring
  parseiloxml HWRI; ilohardware=$parsedstring
  ilohwver=$(grep "$ilohardware" $ilohwvers|awk '{print $1}')
  if [ "$ilohwver" == "" ]; then
    ilohwver="N/A"
  fi
  if [ "$sernum" == "" ]; then
    sernum="N/A"
  fi
  # add start
  curl --proxy "" --fail --silent --max-time 3 http://$iloip/xmldata?item=CpqKey > $iloxml
  parseiloxml LNAME; ilomodel=$parsedstring
  parseiloxml KEY; ilokey=$parsedstring
  # add end
  printf "%-15s %-6s %-8s %-12s %-25s %-20s %-30s\n" $iloip "$ilohwver" "$ilofirmware" "$sernum" "$servermodel" "$ilomodel" "$ilokey"
done
printf "\n%d iLOs found on network target %s.\n\n" $ilosfound $iprange
rm -f $iloips $iloxml $ilohwvers
exit 0

Covia FLEAZ F4にポケモンGoがインストールできた

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Covia FLEAZ F4に、ポケモンGoがインストールできました。

ただ、マーケットアプリで「ポケモンGo」と検索してもでてこず「Pokemon go」と英語で検索したら出てきた、というところが変わった点でしょうか。
ちなみに開発会社の「niantic」で検索しても出てこなかったのは謎です。
Ingressのページから、他のアイテムに表示されてはいるのですけどね・・・

ポケモンGoのGoogle Playストアのリンク「https://play.google.com/store/apps/details?id=com.nianticlabs.pokemongo

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