NetBackupのOSコンパチガイドに登場した 「Beijing Linx Software Corp Linx」 が気になったので、仮想環境上にインストールしてみた。
調べて見ると「北京凝思科技有限公司(LINX-TECH)」という会社で作っているようで「服务与支持 > 软件下载 > 操作系统」で凝思安全操作系统V6.0.42、凝思安全操作系统V6.0.60、凝思安全操作系统V6.0.80のISOがダウンロードできるようだ。
とりあえず「V6.0.80」のISOファイル Linx-6.0.80-20180821-amd64-DVD.iso をダウンロードして、vSphere環境に突っ込んだ。
とりあえず、最初にLINXの初期インストール状況を軽く書いておくと
・ISOイメージのラベル名は「Debian 6.0.80-20180821 amd64 1」
・Linux kernel 4.9.0-0.bpo.1-linx-security-amd64 4.9.2-2~bpo8+1linx4 (2018-08-17)
・/etc/apt/sources.list にはオンラインリソースの登録は何もない
・Debian 8 Jessieベース(Debianとしてのサポートが終了)
日本時間にあわせる操作はできたものの、日本語キーボードやロケールをCやJP系に変えることは関連するパッケージがインストールされていないため出来なかった。
# timedatectl set-timezone Asia/Tokyo
ここからインストールプロセスの画像です
なかなか力強い感じのブートロゴ
この後細かいあたりは飛ばしますが、こんな感じのプロセスが進みます。
そしてインストール終了
ログイン画面はこんな感じです。