Linux(Ubuntu 16.04 LTS)ベースでDHCPサーバ/ファイヤーウォール/NATルータ/ActiveDirectory/Exchange互換サーバなどを提供できるアプライアンス「zentyal」を久々にセットアップ。
以前、日本語訳を投稿しておいたおかげで日本語を選択できるようになっていますが、注意点が1つ。
インストール時に日本語を設定してしまうと、firefoxが文字化けし、設定に難儀します。
まずはEnglishでインストールを行った上で、手動でパッケージを追加してから日本語に変更する必要があります。
1. EnglishでZentyalをインストール
2. 初回ログイン
3. シェルを開く
4. Ubuntuの日本語対応をインストール「sudo apt install language-pack-ja firefox-locale-ja」
5. 日本語表示用フォントをインストール「sudo apt install fonts-arphic-uming fonts-takao-pgothic」
6. zentyalの日本語対応をインストール「sudo apt install language-pack-zentya-ja」
7. zentyalの設定画面で「日本語」を設定する。
なお、yahooのページだと「fonts-arphic-uming」だけでも大丈夫だったが、zentyalではさらに「fonts-takao-pgothic」を追加する必要があった。
なお、 xfonts-intl-japanese では文字化けは直らなかった。