東京から会津若松にいくのに、時々、会津鉄道経由で行くことがある。
快速だと北千住からだと、時期により座れない可能性があるため、行きは特急で
帰りは始発駅から乗れるので、快速、という感じで使っている。
2017年4月21日のダイヤ改正で、リバティ会津という特急電車が登場し、今回、特急のダイヤが発表された。
東武鉄道リリースpdf「2017年 4月 21日 (金 ) ダイヤ改正を実施!東武スカイツリーライン・伊勢崎線・日光線・東武アーバンパークライン【特急列車概要 】」
しかし、この発表の中では、特急列車以外については後ほど、と書かれており、快速がどのようになるのか記載されていない。
関連する野岩鉄道、会津鉄道では、どのようなリリースが出ているかを確認してみる。
野岩鉄道リリースpdf「2017年4月21日(金)ダイヤ改正を実施します!「 特 急 リ バ テ ィ 会 津 」運 転 概 要 」
ここでは、野岩鉄道区間を通って会津鉄道会津田島駅までの話で終わっており、東武鉄道のリリースpdfとさほど変わらない内容となっている。
会津鉄道リリースpdf「平成29年4月ダイヤ改正について
」
こちらでは、会津若松までの連絡も含めた記載がされており、会津田島~会津若松は、「リレー号」という名称の列車を運行する、という記載がある。
そして、従来の特急乗り継ぎとの対比がされている。
この対比表を元に、快速についても追加したものを作成してみた
浅草駅12時頃出発~会津若松17時頃到着、という列車がない以外は、ほぼ従来の特急/快速乗り継ぎパターンが、新しいリバティ会津に置き換わっていることがわかる。
この区間は、リバティ会津は、列車によっては各駅に止まるものもあるようだが、いくらかは駅を飛ばしていくようだ。
リバティ会津以外にも普通列車が運行されるとは思われるが、野岩鉄道~会津鉄道の電車区間は、同時運行できる電車本数が限られている、という話がある。
このことを考えると、この区間を走る電車本数はそれほど変わらない可能性が高い。
つまりは、従来の快速(野岩鉄道~会津鉄道区間は各駅停車)は、かなり減るのではないか?と想定されます。
はたして・・・どうなることか・・・